「昨日、かがんだ拍子に腰を痛めた」と依頼が入りました。
急性腰痛(よく言う「ぎっくり腰」)です。
クライアントの方はまだ30代ですが、今までに何回もギックリ腰を経験しているようです。
今回うかがった方はなんとか歩いて出てくることができましたが、逃避性傾斜(身体の傾きがあること)が見られ、あまりいい状態とは言えませんでした。
当初100%だった痛みは、1回目の施術で70%までになくなり、2回目で20%になりました。
まだ一週間も経っていませんが「仕事も普通にできるようになり、家族サービスもできる」と喜んでいただきました。
このクライアントの場合、疲労の蓄積により急性腰痛に至ったと考えられます。
また、脊柱起立筋群のスパズムのアンバランスや骨盤の後方傾斜も伴っているため、そちらに関してもアプローチを行いました。
この方はまだ完治の状態では無いと考えていますので、これからは間隔を延ばしつつ経過を見ていきたいと思います。
疲れが溜まるとぎっくり腰を起こしやすくなったり、寝違えなど・・・
筋肉を痛めやすくなるので気をつけてくださいね。
訪問整体 Hand Made (ハンドメイド)