足の裏の激しい痛み・・・
かかとの骨と指の付け根の間に張っている膜状の組織上で起こる炎症を『足底筋膜炎』と言います。
筋膜とは、関節の骨の間をつないでいる膜のことで厚み2~3ミリ。筋肉組織ではなく、靭帯のような組織のため伸縮性はありません。
この筋膜に負荷がかかり炎症を起こしてしまうことを足底筋膜炎といい、痛みを我慢して慢性化してしまうと、炎症を長期化させ石灰化が起き、かかとの骨にとげ状の突起(骨棘という)が現われ痛みのあまり歩行困難にもつながります。
今回のクライアント様の場合はまだ重症には至っていませんでしたが、原因は運動不足 にもかかわらず急にランニングを頑張った結果でした。
運動不足で下腿三頭筋の柔軟性が欠け、アキレス腱も硬くなっているところにランニングで足底への衝撃と踏み込み時に過度のテンションがかかったことが考えられます。
また、運動不足以外の原因で足底筋膜炎につながるものとしては、スポーツをされている例ではランニングや短距離走で足の裏に衝撃が繰り返しかかることや、靴が合わないため足底アーチが変化してしまうことがあります。
最近、朝起きて歩こうとしたら足の裏が痛い。歩き始めが痛い。走り始めが痛い。といったことはありませんか?
早めのメンテナンスで痛みのない快適な生活を送りましょう♪
これからスポーツの秋を迎え、運動を始められる方、運動会で頑張る方が増えてくると思います。
体を動かす前はしっかりとストレッチをして、自分の体に「これから走るよ!」と合図を送ってあげるようにしてください。
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