骨盤に近いところの背骨を骨折してしまい、腰痛の症状を訴えるクライアントさまの症例です。
数十年前に圧迫骨折歴があり、つい先日もしりもちをついた衝撃で圧迫骨折を起こしてしまい、病院へ通ったが腰の痛みが強く出るためベッドから起き上がるのにとても苦労されるそうです。
『少しでも痛みが緩和すれば・・・』
という思いから連絡をいただき、ご依頼を受けました。
今回は最終の圧迫骨折を起こしてからまだ時間も経っていなかったため、骨盤と胸椎~上部腰椎にかけてアプローチしました。
結果、カイロテーブルから起き上がるときも、歩く時も腰の痛みがなくなっていました。
圧迫骨折・・・年齢を重ねるごとに骨密度が低下し、骨粗鬆症になった時にしりもちをついたり、激しい運動で腰にとても大きな衝撃を受けたときに起きやすくなります。
また、とくに女性は骨密度の低下が起こりやすいので普段の生活でも注意が必要です。
おだいじにしてください。